MacでTTFとOTFをWOFF2へ一括変換する方法(オフライン)
Webパフォーマンスにおいて、タイポグラフィは見落とされがちなボトルネックです。.ttfや.otf形式の美しい商用フォントを購入しても、そのままWebサイトに埋め込むのは危険です。圧縮されておらずサイズが大きいため、First Contentful Paint(FCP)やページ全体の読み込み速度を低下させます。
最新のブラウザーには、最新の解決策である**WOFF2(Web Open Font Format 2)**が求められます。WOFF2は元のWOFFより約30%圧縮率が高く、Webタイポグラフィの標準となっています。課題は、既存のTTFやOTFを安全かつ効率的にWOFF2へ変換することです。
「フォントコンバーター」を検索すると、無料のオンラインツールが大量に見つかります。しかしプロの開発者やデザイナーにとって、こうしたサービスには大きな問題があります。
- プライバシーとライセンスのリスク:商用フォントには厳格なEULA(エンドユーザー使用許諾契約)があります。ライセンス済みフォントを第三者サーバーへアップロードすると、多くの場合ライセンス違反になり、アセットが危険にさらされます。
- ファイルサイズ制限:グリフ数が多い高品質なフォントファミリーは、無料Webコンバーターの5MBや10MB制限を超えることがあります。
- 非効率な一括処理:10種類のウェイトを1つずつ変換するのは、時間の無駄です。
そこで役立つのが**WebFont: Subset & Convert**です。プロ品質のフォント変換を完全オフラインで行う、強力なネイティブMacアプリです。

macOS向け究極のデスクトップフォントコンバーター
WebFontは形式変換の負担を取り除き、信頼性の低いオンラインツールを安全なプレミアムMac体験に置き換えます。
幅広い形式に対応
古いデスクトップフォントをWeb用へ移行する場合でも、デザインモックアップのためにWebフォントをデスクトップ形式へ戻す場合でも、WebFontなら簡単です。業界で一般的なTTF、OTF、WOFF、WOFF2間の双方向変換に対応しています。
GoogleのWOFF2エンジンを採用
内部のエンコードとデコードには、Google公式のWOFF2ライブラリを使用しています。生成するWOFF2ファイルを最大限に圧縮しながら、現代のすべてのブラウザーで業界標準の互換性を保てます。
一括フォント変換ワークフロー
ウェイトを1つずつ変換する必要はありません。WebFontには専用の一括変換キューがあります。Light、Regular、Medium、Bold、Heavyなどのフォントファイルが入ったフォルダーをドラッグ&ドロップし、WOFF2などの出力形式を選べば、Macがキュー全体を数秒で処理します。
100%オフライン:妥協のないプライバシー
WebFontはネイティブmacOSユーティリティなので、すべての処理がマシン上でローカルに行われます。クラウドへのアップロードなし、外部APIなし、インターネット接続不要です。高価な商用フォントがハードディスクから外へ出ることはなく、厳格なライセンス契約や顧客とのNDAにも対応できます。
まとめ
遅く、制限が多く、安全性にも不安のあるオンラインコンバーターに頼るのはやめましょう。Web向けのタイポグラフィを準備するなら、WebFont: Subset & Convertはワークフローに欠けていた堅牢なオフラインエンジンです。
Mac上でTTFとOTFを高圧縮のWOFF2パッケージへ安全に一括変換できるため、時間を節約し、アセットを保護し、Webサイトのパフォーマンスをすぐに向上させます。